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8日、2時44分頃(協定世界時UTC)、イランの首都テヘランの南西約30kmにある、エマーム・ホメイニ国際空港の近くで離陸直後のウクライナ国際航空機(ボーイング737-800型機、PS752便,、登録記号UR-PSR)が墜落した。乗客乗員176人は全員死亡。目的地はウクライナのキエフだった。
イランの対空ミサイルが原因と推定されている。しかし、イランにウクライナの民間航空機を攻撃する理由がなく誤射ではないかと言われている。今のところイランはミサイル発射そのものを否定している。(追記:11日、イランはヒューマンエラーによる撃墜であったと発表しました。)
flightradar24によると、同機は2時38分(以下すべてUTC、テヘラン時間はUTC+3時間30分)頃、離陸のためのタクシーを開始し、2時42分にランウエイ29L(多分)から離陸。2分後の2時44分にレーダーから消えている。消えたときの高度は、約8000フィート。飛行場の標高が約3300フィートなので、2分ほどで4700フィート上昇したことになる。秒単位の時間と正確な高度はflightradar24ではわからないが、ほぼ毎分2000フィートの上昇率で上昇したことになる。撃墜されるまではノーマルな状態だ。
管制記録などは公開されていないが、多分米軍は傍受しているだろう。
墜落場所は、飛行場(IKA無線標識)から295度のラジアル・12.6NM。Parandという町の北側にある原野のようだ。この場所の標高は3800フィート前後。
(追記13日、NYTの報道によると、現地時間午前6時14分にflightradar24から消えたあと、右旋回をして6時19分に、ホメイニ国際空港の北15kmほどの場所に墜落したとしている。)
イランはアメリカと戦争直前の状態にあり、数時間前には、イラン西部からイラク内の米軍基地に向かって短距離弾道ミサイルを撃ったばかり。
戦争や紛争がおこると、こういう民間機に対する誤射が怖い。民間機の方が圧倒的に多く飛んでるし、無防備である。
武力衝突は止めにしていただきたい。
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